ライブレポート
過去行われたライブ・イベントのレポート
基本的にネタバレです。「ライブの詳細は楽しみにしておきたい」という方はご遠慮下さい。
last modified:2003/10/18
| date | 2001/06/29 |
|---|---|
| title | GALAXY TOUR 2001 〜さよならニセダンス★マン〜 |
| place | CLUB DIAMOND HALL(名古屋) |
私は今までにライブやコンサートで何回か名古屋に訪れていますが、とにかく名古屋のライブは盛り上がるという印象があります。なぜだか異様なまでの盛り上がり。いまだ原因不明ですがダンス☆マンも例外ないです。
そして、今回のツアー・タイトルは"GALAXY TOUR2001〜さよならニセダンス★マン〜"。
21世紀は始まったばかり、ニセダンス☆マンの栄光の歴史も始まったばかり(?)。断固「さよなら」なんてさせません!ハリウッド仕込み(※USJのウォーターワールド仕様)の拍手とウェーブとブーイングでニセダンス★マンを強力にバックアップしつつ、ダンス☆マンの足をひっぱるのが今回私に与えられた使命(笑)。
というわけで行ってきました、名古屋!
名古屋で生まれて名古屋で育った不肖umiが綴る、怒涛の名古屋編です。
名古屋は昨年の11月に続いて2回目の参加。
会場はフォーマルな黒・茶をはじめとして、赤・青・黄・緑・オレンジ・ピンク・紫・白と色とりどりで鮮やかなアフロの見本市。
オープニングテーマが奏で出す荘厳な雰囲気の中、ザ・バンドマン登場です。ジャンプマンは6月で衣替えしたのかセーラー服(夏服)。ライブの回数を重ねるごとにジャンプマンの女っぷりがあがっているのは気のせいではないはず。
ダンス☆マン呼び込み前のMCでチャッカマンは、かの海老一染之助・染太郎も裸足で逃げ出しそうなくらい、いつもより多めに"チャッカマン"をまわし、客席の盛り上がりに応えてくれます。
そしてお約束の一発OK
ダンス☆マ〜ン!
おなじみのオープニングダンス☆マンのテーマはこのツアーからマイナーチェンジ。ラスト4回転調して、華やかにライブがスタート。
オープニングに続くは接吻のテーマ。
この曲ではチャッカマンがカウベルを担当、勢いよく叩いてました。そしてワンBOXのオーナーへ。
MCでは、こんばんは名古屋と会場への挨拶もそこそこに新曲へ。
新曲JAZZ SOUL FUNKでは、コーラスがお休みの時にアニーとチャッカマンが4拍毎にヒップアタックを繰り返します。お互いのタイミングが合わずに空振りしそうな時も。2人ともとっても楽しそう。コーラスしながら横目で2人を見てるO.L.はちょっと寂しそう(笑)。
夢中の半年が終わって、再びMCへ。アンケート好きのダンス☆マンは名古屋でもはじめてダンス☆マンのショー(ライブを言い間違える)を見たって人?と恒例の質問。これに対してフロア真ん中辺りにいる大多数が挙手で応え、これにはダンス☆マンもご満悦の様子。
他には名古屋での活動について語ってくれました。なんとダンス☆マン、名古屋で俳優デビューしています。名古屋テレビで特番のドラマとして深夜に放送されていたそうです。ドラマのストーリーや撮影時の苦労話も披露してくれました。なんでも当時はほとんど寝ずに撮影を続けたとか…といっても、撮影期間は3日間だったそうです。
MCから演奏に戻って、イントロはWATA-BOOのキーボードから“ドーム3コ分”ってどのくらい?。
ジャズオルガン調の音で始まるイントロは非常にカッコよく必聴モノ。MCの後一旦ステージから退場していたダンス☆マンは、ギターを引っさげて再登場。ギターを弾き始めようとしては空振りするパフォーマンスに会場も沸きます。チャッカマンはアゴゴを叩いてました。
安全日こそ、恋と愛の天国と続き、恋と愛の天国ではまた振り付け(?)が増えてます。曲の最後でアニーとO.L.が手遊びみかんの花をやってました。
そして曲は、いつもゴールデンかラブラドールに。
冒頭にも書きましたが、とにかく客席は異様な盛り上がりです。ダンス☆マンがマイクを向ければ「♪とにかく〜今…」と沸き上がるような大合唱。サビの合間には止むことのない拍手喝采。こころなしかダンス☆マンの顔が赤かったです。
曲が終わるとスカートをつまんで挨拶するジェスチャーをして笑顔で客席に挨拶、ステージ退場です。
ステージ上にはHYU-HYU(?)一人のみが残され、ドラムソロがはじまります。
最初は普通に座ってドラムを叩いていたHYU-HYU(仮)、客席のHYU-HYU頑張れ〜っ!の声援にノッてきたのか立ち上って、シンバルをクルクルと回してみたり、ステージ中央に出てきてドラムが置いてある台や床、マイクスタンド等あらゆるものを叩いてみたり。挙句の果てにキーボードの鍵盤まで叩き出した頃、HYU-HYU(仮)の異変に気付いたダンス☆マンが再登場。ダンス☆マンの「お前はニセダンス★マンだな?!」に、HYU-HYU(仮)は自らドラムロールを叩きながらニセダンス★マンとして正体を現わします。
再三にわたるニセダンス★マンの妨害に勝負を持ちかけるダンス☆マン。
ダンス☆マン:
私が勝ったら、今までちょっと優しさかけてトドメを…
ニセダンス★マン、股間に隠していたサメ型の水鉄砲で、ダンス☆マンや客席を攻撃。
ダンス☆マン:
お前聞いてるのか?!
(改めて)トドメをささずにいたが、今回はツアータイトルに「さよならニセダンス★マン」て書いちゃった手前、二度とライブに出るな!
ニセダンス★マン:
しかし俺が勝ったら、このザ・バンドマンと全国各地をニセダンス★マン&ザ・ニセ・ザ・バンドマンとしてまわるぞ!
前日の大阪での対決でダンス☆マンの印税は意外と少ないことが発覚したからか、名古屋ではザ・バンドマンを「ザ・ニセ・ザ・バンドマン」に改めさせ、2001年ニセダンス★マンツアーをやりたいと要求。
どーでもいい事ですが、『ザ』が重複しちゃってます、ニセダンス★マン。
ダンス☆マン:
皆、頼む。各地でライブをしてて、ちょっとニセダンス★マンを勝たせたいってヤツがいる。それはやめよう!
ダンス☆マン、各地での苦戦からか客席に対して入念に根回し…じゃなくて、訴えかける。
ダンス☆マン:
皆魂をくれ!
ヘーイ、ヘイヘイ、ヘーイヘーイッ!
客席(大多数):
ヘーイ、ヘイヘイ、ヘーイヘーイッ!
ニセダンス★マン:
名古屋の諸君、今日は本当の事を話そう。
僕は名古屋生まれの名古屋育ちです。
客席:(大喝采)
ダンス☆マン:
お前、昨日大阪って言ってたじゃないか!
ニセダンス★マン:
な〜に言ってんだおみゃーは!おみゃーなんかに負けにゃーで!
ダンス☆マンの突っ込みにも流暢な名古屋弁で対抗。
なんと名古屋はニセダンス★マンのホームタウンだったのだ(笑)!ダンス☆マン不利か?
ニセダンス★マン:
(以下暴走した発言のため一部省略)イクぞ!名古屋の皆!
女性諸君、俺に子宮を預けてみないかい?男性諸君、俺に睾丸を渡そうじゃないか?
さぁ、イクぞ名古屋!フェー、フェフェ、フェーラ○オーッ!」
客席(やはり大多数):
フェー、フェフェ、フェーラ○オーッ!
さすがニセダンス★マンを輩出した名古屋。この定番の掛け声に対して、全く互角の声が返ってくる。
ニセダンス★マン:
ハッハッハ!五分五分だ。
名古屋から始まるか?ニセダンス★マン&ザ・ニセ・ザ・バンドマン、すごい言い易いぞ!ニセダンス★マン!(ジャンプマンを指差しながら)ニセジャンプマン!お前なんか宝塚みたいな格好させてやるからな。
ダンス☆マンも認める互角の掛け声に気を良くしたニセダンス★マン、早くも『ニセダンス★マン&ザ・ニセ・ザ・バンドマン構想』の一端を語り出す。
どーでもいい事ですが、やっぱり『ザ』が重複しちゃってます、ニセダンス★マン。
ダンス☆マン:
(客席に向かって)本当に皆頼むよ…頼む。もう一回だけ勝負だ!今度は圧倒的に勝ちたい!皆、頼むぞ。
ヘーイ、ヘイヘイ、ヘーイヘーイッ!カモンッ!
客席(大多数):
ヘーイ、ヘイヘイ、ヘーイヘーイッ!
ニセダンス★マン:
いいか、皆。俺について来い!
クリ○リス〜!
客席(一部多数):
クリ○リス〜!
僅差ながらも勝負の明暗は分かれてしまった。ニセダンス★マンに引導を渡すダンス☆マン。
ダンス☆マン:
残念ながらニセダンス★マンは今日で終わりだ。
ニセダンス★マン:
名古屋は俺の負けでした。せっかくもう一個水鉄砲持ってきたのに…。
名古屋の皆さん、本当に長い間お世話になりました。
嫌がらせをしたこの何年間、本当に楽しくもあり辛くもあり…思い出せば嫌な思い出ばっかりだった。(感極まって号泣しながら)ありがどうございばじだ…。
私の周囲からは「かわいそう…」という声も。弱々しく退場するニセダンス★マンを会場は大拍手で送り出しました。
ダンス☆マンv.s.ニセダンス★マンの勝負から演奏に戻って、O.L.のソロから始まったミルク好き、D.J. SABUROのソロを経て「牛乳ショー」へ突入。SABUROは上着を脱ぎ、帽子のツバを後ろに回して気合を入れ、1〜3回目と徐々に大きくなる牛乳パックで一気に挑戦です。客席からも一気!一気!の声がかかります。1・2回目の牛乳は遠目から見てローソンのモノっぽかったです。だとしたら、お約束の「成分無調整」牛乳(笑)。
牛乳ショーの後はよくある名字「斉藤」。ジャンプマン、ボディーブレード(棒状の腹筋強化器具)持参で大活躍です。
体の前で床と平行に持ってチェスト・プレス(胸筋のエクササイズ)、同じく体の前で床と垂直に持ってヒップ&サイ・シェイプ(下半身のエクササイズ)、頭上で床と平行に持ってバック・アンド・ショルダー・リーチ(背中と肩のエクササイズ)を披露。ダイエットが気になるお年頃なのでしょうか?
D.J.SABURO SHOWではSABUROがJAZZ SOUL FUNK、グーじゃない?を使って、「ダンス☆マンってグーじゃない?」と客席に刷り込み。バトンタッチされたHYU-HYU(本物)はリトミックで客席とコミュニケーション。ドラムで叩いたリズムを客席が手拍子で真似して返します。その後はベース、ギター、キーボード、コーラス隊の順でソロ&メンバー紹介。名古屋ではベースの方のお名前は「ヨガファイアー」でした。
ヘンなあだ名はイヤ、ダンス部部長南原と曲が続いて、メンバー全員が一旦退場です。
アンコールに応えての再登場ではダンス☆マンが一人づつ紹介しながらステージに迎え入れます。
D.J. SABUROは連日の牛乳ショーでいっぱいいっぱいのご様子。
HYU-HYUはダンス☆マンTシャツに着替えて登場。
横浜では「トモ金」、大阪では「TORA」と、名前が日替わりなベーシスト・ヨガファイアー。ヨガファイアーとはカプコンの格闘ゲーム「ストリートファイター」に登場するダルシムの必殺技のようです。ステージではしばしストリートファイター談義に花が咲いてましてましたが、「鉄拳」派だった私にはチンプンカンプン。体の背面にはダルシムらしき横顔の絵と"YOGA FIRE"の文字が、正面は見事な上腕二頭筋と大胸筋と腹筋…がマジックで書いてありました。ジャンプマンからボディーブレード借りて鍛えればマジックで書く必要がなくなるのでは?Calvin Kleinのパンツがチラリズムな今時の19才(笑)。
ジャンプマンは自らスカートをまくってお色気サービス。こちらはチラリズムというより、120%全開でパンツを見せてくれてました。
WATA-BOO、チャッカマン、アニー、O.L.と順に登場。それぞれに大きな声援があがります。
全員が揃ったところで、背の高いヤツはジャマ、応援からYATTA!とアンコールが続き、大声援の中、名古屋でのライブは幕を閉じました。
今回のライブで思ったのですが、名古屋のお客さんは非常にノリが良いというか、情が深くて感情表現が豊かなのではないでしょうか。
演奏が始まってしまえば凄まじいまでの勢いで踊る、歌う。笑うところは大爆笑。かと思えばニセダンス★マンが勝負に敗れて退場する時は本当にしんみりとしてました。だから私は名古屋でのライブはいつも盛り上がると感じるのでしょう。
以上、東京生まれで東京育ち(今度は本当)のumiでした。